
連日インドネシアのSNSなどで拡散されている INDONESIA TERSERAH と書かれた紙を持つ医療従事者の写真。INDONESIA TERSERAH (もう勝手にして、インドネシア)とは新型コロナに対する政府の二転三転する規定・法律や自宅待機をせず普通に外出をしている国民に対しての彼らのメッセージだと言う。確かに政府の新型コロナに対する規定や法律は転々と変わっているのもあり、移動制限や取締りに関しては少しづつ緩くなっていると見える、また先日のサリナでの人だかりやルバラン前のショッピングで人達はさらに外出しさも移動制限なかったかの様に町中に溢れていく。
冒頭の写真はSNSなどで有名な Dr. Tirtaの写真で彼は新型コロナに立ち向かう医者の一人だ。彼は『みんな頑張って損しながらも会社を持続しているし、多くの人が職を失い、何百ものイベントが中止になり、中小企業が苦しみ、みんなモスクや教会でお祈りができず、それでも頑張っている。ボランティアのみんな、医療従事者もみんな頑張っている。でも先日のサリナでの集まりやスカルノ・ハッタ空港での出来事を見ると、もうどうでもいいと思う、もう疲れました、』と言い放った。
他にも同じ様な写真をアップする医療従事者の写真がSNSで多くアップされ話題になった。しかし彼らは医療活動を止めるわけではなく、彼らの不満をSNSに通して政府や国民に伝えている。ICN(国際看護師協会)によると医療従事者の新型コロナウイルス感染は世界で9万人超、そして医療現場で感染予防マスクなどの不足が続く中、実際の医療従事者の感染はこの2倍に達している可能性もあると言う。
VIA DR.TIRTA (Instagram: @dr.tirta ), Newsweek(Reuters)
18052020N-1
HOWSBALI
ハウズバリ生活情報誌
Tel : 081-855-4747
Email : [email protected]
Instagram : @howsbali
不動産情報 https://www.howsbali.com/property
車・バイク https://www.howsbali.com/auto
バリ島求人 https://www.howsbali.com/jobs/
Like to put an ads on our website/ social media? contact us by email!