9頭の白い水牛、デンパサールを練り歩く

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9頭の白い水牛、デンパサールを練り歩く www.howsbali.com
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タロ村には、大昔からここだけに生息する白い水牛がいる。ヒンドゥー教では、シヴァ神の乗り物であり、神聖視される動物だ。12日、9頭がデンパサールにやって来た。

12日、ギアニャール県テガララン郡タロ慣習村の住民が神聖とし、不思議な力を持つと信じて大事にしている9頭の白い水牛が、デンパサールの町を練り歩いた。現地でこのように神聖視されているこの動物は、‘ガネシャ チャトゥールティ フェスティバル’の儀式を盛り上げるために、特別に招待されてやって来た。このイベントは、デンパサールのププタン広場で、‘インドネシア ヒンドゥー ムダ’、‘ワールド ヒンドゥー ユース オルガニゼーション’、マヘンドラダッタ大学ヒンドゥー学科の学生、によって開催され、ガネシャ神の像に伴われ9頭の白い水牛が、ププタン広場の周りを3回練り歩いた。その後、水牛らはサヌール海岸を目指して歩いた。

“ナンディニ プジャ、或いは、キラブ ランブー プティの儀式は、既に10年間我々が行ってきたガネシャ チャトィールティのイベントで続けられてきた儀式だ。白い水牛は、ガネシャ神の像を祭る儀式の過程には欠かせない。ガネシャ チャトィールティ フェスティバルは、ヒンドゥー教徒らが、ガネシャ神を理解し大事にすることを啓蒙する目的だ。また、このイベントでは、浄化の神ガネシャ神に対し、この世界を浄化することを願うものだ。”12日、このイベントの実行委員のマデ スアルヤニ氏は述べた。

又、タロカジャ慣習村村長のワヤン タゲル クマラナタ氏は、“儀式の過程に、タロカジャ村から9頭の白い水牛を連れてきた。1頭のオスと8頭のメスだ。デンパサールに連れて来る前に、村の住民らによって‘許可申請’としての知らせの儀式マトゥール ピウニンの神聖な儀式が行われた。そのぐらい、我々の村では神聖な動物なのだ。これら自由に村を歩き回る白い水牛は、住民の畑に入って作物を食べてしまったりすることもあるが、これを追い出す勇気のある住民はいない。大変神聖視されている。大昔から、大事に育てられてきた。その昔、ある農民の畑が白い子供の水牛に荒らされたことがあり、それを追い払ったところ、翌日、その畑の野菜は全部虫に喰われて、全滅したという。それから、誰も白い水牛を追い払うことは、怖くてできなくなった。”と、話した。

現在、タロ村にはオスメス合わせて、45頭の白い水牛がいて、住民によって大切に育てられている。“白い水牛は大変珍しい。インドでもその数は少ない。この動物は、牛でもジャワの水牛とも違う。病気を治す不思議な力がある。”と、付け加えた。

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Via Merdeka.com

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