ジャワ島中部地震から10年

1
140

5,000人以上の死者が出たジャワ島中部地震から、5月27日で丸10年が経った。
ジャワ島中部地震は、2006年5月27日現地時間午前5時53分に発生。震央はジョグジャカルタ南で、マグニチュード6.3を観測した。

この地震では、5,000人以上が死亡、2万人以上が負傷し、震源地に近い集落では煉瓦を積み上げただけの簡素な家で耐震性が低く、基礎補強が弱かったため、地震発生と同時に95%以上の家が一瞬にして瓦礫と化した。

ジョグジャカルタの観光地であるボロブドゥール遺跡はほとんど無傷だったが、プランバナン遺跡は一部がこの地震により破損した。

2

Gempa-Joga

この地震発生後、ユドヨノ大統領はその日の夜には現場へ到着。陸軍を派遣し、救助活動と被害者の避難支援にあたった。

今回ジャワ島中部地震発生から10年が経ち、ジョグジャカルタのスルタン王が被害地各地を回って歩いた。スルタン王は、「この地震により大変大きなダメージを受けたが、、2年後には完全に復興することが出来た。これは、市民の協力と各国の支援のおかげだ。」と、述べた。

ジョグジャカルタでは、1867年10月にも2006年のジャワ島中部地震の4倍の大きさの地震が発生している。

1 COMMENT

Leave a Reply