慣習村住民、抗議デモ後タイヤを燃やす

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25日、ベノア湾岸埋め立て計画反対抗議デモが、およそ3万人によってデンパサール市レノンで遂行された。バリ州の慣習村の住民らは、バリ州地方議会議事会館で、ベノア湾岸埋め立て計画反対抗議デモを行った後、何箇所かの村でタイヤを燃やす行為を行った。この行為は、‘ForBALI’と呼ばれる抗議デモ団体のワヤン・スアルダナ(通称ゲンド)氏の不公平さに対するものだ。

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情報によると、タイヤを燃やす行為が行われたのは、クドンガナン、スメルタ、クシマンの各地区である。デモ隊は、これ以外にも、伝統的な権利は不可侵と考えるべきではなく、沈黙する努力がいると考える不公平な判断に抗議した。「バリ島の住民は、実際は温和であるしいつも笑顔である。しかし、我々のプライドを踏みにじられ、我々の声に耳を傾けられないのであれば、断固として戦う覚悟だ。聖なる土地を開拓する計画をする側は、早急にこれを中止すべきだ。何故なら、この抗議行為は、バリの有識者も政府も全く我々の声に耳を傾けないことに対する失望の形である。」と、25日、スメルタ慣習村の住民は語った。

彼らは、インドネシア共和国憲法の州を擁護する慣習住民の伝統的権利の遂行という理由のもとに反対をしている。すなわち、これは1945年制定法律第18条Bに記載されている、慣習村を高く評価し、聖なる地区の管理権に関する条項についてである。

反対抗議デモは、25日、バリ州地方議会議事会館で座り込みをした。慣習村からの代表スピーチのいくつか、レギャン・ブドゥック村などは、ForBALIの活動家の不公平さに対して表明した。デモ隊は、あくまでも平和的で、過激な行為には至らなかったが、警察側は完全武装体制でこの状況を見守った。15時55分になっても危険な状況ではなかった。反対スピーチは更に続いた。デモ隊は、住民の代表である議員らが住民との話し合いをし、この埋め立て工事に反対し実行させない事を要求した。

この時、慣習村の長、及び、村の代表者が、このデモを主導した。群衆は、「これは我々の村の村長だ。」と口々に叫んで壇上に上がらせた。慣習村の長らも全ての住民がひとつになって、聖なる地域を守り、‘べノア湾岸埋め立て計画反対’を共に叫んでほしいと一様に語った。

via Tribun Bali
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