デンパサールの物乞い、900万ルピアも稼ぐ?!

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デンパサール市福祉・労働・移民局の職員によって、市内で物乞いをする者ひとりひとりから、物乞いで得られた収入、2.000-10.000ルピアを没収し、総額を計算したのは、それほど前の事ではない。

データに記載された物乞いの総数と総額を計算した後、デンパサール市内に出没するそれぞれの物乞いは、およそ、1日で平均30万ルピアを得ており、1ヶ月で900万ルピア稼ぐことが分かった。

デンパサール市福祉・労働・移民局長委イ グスティ アグン ライ アノム スラディ氏は、物乞いらを利用する者の存在があるのではと疑惑を持っている。この疑惑が持ち上がったのは、デンパサール市内の物乞いの殆どが送還された経験のある者だが、ジャワ島-バリ島を頻繁に行ったり来たりできているからだ。彼らは、保護される度に何度も故郷に送り返されているが、再びバリ島を訪れているのだ。

“毎日30万ルピアを稼いでいる。彼らは何度も捕まえられ、指導を受けては返されているから面識もある。一人で、州政府各局長並みの給料と変わらないものを得ているということだ。我々が思うに、裏に彼らを操る者がいるのではないかという事だ。”26日、アノム スラディ氏は当局事務所で述べた。

20日にスラパティ通りのアルファ マート前で、公務員警察ユニットは5人の物乞いを保護した。その内一人、東ジャワ州シトゥボンド出身のブサディと名乗る物乞いは、474万4千ルピアを所持していた。これは、1週間の収入だと言う。一方、他の4人の物乞いは、30万ルピア程度。

当局は、この物乞いをして得た金を没収することで、デンパサール市に出没する彼らを操っている者の出頭を望んでいるのだ。

“金は当局で預かり、彼らを調整している者が我々の事務所を訪れることになる。もし、来れば誰が調整役かを知ることができるし、身分証明書の提出を求めることになる。逆に、もし来なければ、彼らに苦い影響を与えることができ、物乞いをする意味がないことを知らしめることができる。収入を取り上げた後、出身地へ返している。”と、同氏。

デンパサール市内をうろつく物乞いの殆どが東ジャワ州、シトゥボンド・ボンドウォソ・ジュンブル・バニュワンギから来ていると言う。平均45歳以上で、送還されたことがある者だ。テウクウマール通りやマヘンドラダッタ通りに出没する。その辺りから市内中央へと範囲を広げていくようだ。

バリの福祉・労働・移民局が保護した物乞いは、東ジャワ州の福祉・労働・移民局へ送られる。中部・西部ジャワ州からの物乞いも、東ジャワ州まで送ることになると言う。

それにしても、物乞いだけでこれだけ稼げるということも驚きだが、彼らに喜んで与えている人がまだまだたくさんいると言うことだ。市政ばかりでなく、一般市民が彼らに与えることをストップしなければ、‘いたちごっこ’は終わらないのでは・・・?

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via TRIBUN-BALI

#デンパサール市 #物乞い #東ジャワ州

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