観光客、バリ島を避けて近隣の島へ

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最近、外国人観光客がバリ島を経由地として利用するだけで、その後すぐに近隣の島へ滞在をするという現象がある。山積する問題を対処しないと、観光客はバリ島を避けるかも。

ワヤン スダルマ氏は、15日、同伴している外国人観光客をウブドの観光スポットに案内していた。

この観光客らは、バリは通過地(トランジット)の為に来ているが、実際の目的地はロンボク島とギリ トゥラワンガンであると言う。

“私の客がいい例だ。彼らはバリ島にはほんの少しの時間だけいて、その後ギリトゥラワンガンへ行く。交通渋滞もなく、ギリの小島へはオートバイか、チドモという小さい公共の乗り物しかないらしい。”ガイドのスダルマ氏はそ述べた。

確かに、東ジャワのバニュワンギや、ギリ トゥラワンガンには、手入れの行き届いたきれいな海岸がある。だから、観光客はそちらのほうへ流れていく。

“私の客は皆声を揃えて、それらの素晴らしい景観について語る。バリの海岸にはゴミが多いと。但し、まだバリ島を訪れているのは、バリの文化に惹かれるからだろう。”

バリ州観光局長アナック アグン グデ ユニアルタ氏は、観光客のバリ島滞在日数は、2015年には平均3-4日だったのが、2016年には2-3日に落ち込んでいると述べている。主な原因は、異常な交通渋滞であり、観光客はバリ島を経由地とするだけで、長く滞在するのは、ロンボクやギリ トゥラワンガンになっているようだ。

“現在バリ島は、各地への出入り口として観光客が利用していることを認識しなければならない。ウブドに行くのに、デンパサールから片道2.5時間もかかる。だから、観光客は渋滞のないラブアン バジョ(フローレス島)やロンボク島を目指すのだ。我々のデータによると、バリ島からロンボク島へ行く観光客は、日平均1.500-2.000人と言う。交通渋滞の問題が、バリの観光に大影響を与えている事は確かだ。早急に対策を立て、交通渋滞が原因でバリ島を観光客が避けないようにしなければならない。海岸整備、インフラ整備、道路の渋滞対策、新たな魅力ある観光地作りなど課題は多々ある。”と、アナック アグン グデ ユニアルタ氏。

現在、バリ島を訪れる外国人観光客の多くは、オーストラリア・中国・イギリス。インド・フランス・ドイツからである。

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via TRIBUN-BALI

#バリ島 #交通渋滞 #ギリトゥラワンガン

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