小学校の登下校に、危険な川!?

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タバナン県の学生が、学校に登下校するために、勇敢にも仮設の橋を渡るのと同じような事が、ブレレン県でも起こっていた。

リンディキット第5小学校の生徒らは、教育を受けるためにサバ川を渡らなければならない。このような状態は、1970年代からずっと続いている。

この学校に通う子供は75人。この内半数は、ロカパクサ村とウララン村の出身だ。この地区から通う子供は、どうしてもこの川を渡らなければ、学校に行けないのだ。

ブレレン県教育局長グデ スヤサ氏は、次のように説明した。当局は、現状を視察するため、現地に直接リンディキット第5小学校を訪ねた。スヤサ氏によると、この学校は僻地にあり、この地域の初等教育の拠点となっている。生徒の多くは、サバ川の流れで隔てられたロカパクサ並びにウラランの2村から登校している。

教育局は、ブレレン県公共事業局に対し、橋の建設を請願したが、県の対応を待つしかない。教育局には橋を作る権限はないからだ。

地域住民にとって、最寄りのこの小学校は、なくてはならないものだ。これが閉鎖されれば、オートバイでも30分かかる小学校に通わなければならない。

一方、ブレレン県公共事業局長クトゥット スパルタ ウィジャヤ氏は、初期段階の現地調査を行った。その結果、サバ川の堰の上に40メートルにわたる人道橋の建設が可能とされ、費用は70億ルピア以上と見積もられている。

しかしここに、規制と権限の問題がある。この川の橋梁建設の権限を持つのは、バリ-ペニダ地区河川事務所なのだ。

“公共事業局側では、既に河川事務所に書面を送り、この件を優先してもらえるようフォローアップを続けている。県の費用で無理に橋を作ってしまえば、規制違反になるので、自分たちで建設するわけにいかない。”と、ウィジャヤ氏は語る。

大人社会の都合で、子供達が日々危険にさらされている。一日も早く、橋ができるといいが、それまで、無事に登下校してほしい。

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via RadarBali

#ブレレン県 #通学路 #サバ川

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