パーム糖作りの後継者激減、絶滅の危機

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タバナン県ププアン郡ブリンビン村で、パーム糖作りの仕事を受け継いでいこうという若者らの興味は、大変に少ない。この地区の象徴となった産物が、無くなってしまいそうな危機の状態にあるのだ。

ブリンビン村村長イ マデ アディ スヤナ氏は、一般に‘グラメラ’と呼ばれる砂糖作りの継承が難しく、問題のひとつとなっていると述べた。

“パーム糖作りは、ブリンビン村で代々受け継がれてきたものだ。コーヒーの栽培の合間の副業だった。しかし、現在、若い世代の後継者は皆無に近く、残っている者は大体50代以上だ。生産者の世代交代だけでなく、原料となるエナウの木(ヤシ科植物)もますます少なくなり、新しい苗木による若返りもない。5-7本の木で7人の職人がパーム糖を作っているだけだ。昔は毎月何トンという量を作っていたが、現在は250キログラムに過ぎない。”31日、氏は述べた。

わざわざ、ブリンビン村のパーム糖を買い付けに来るワヤン ドニー氏は、この村のパーム糖は独特の味と香りがあり、甘さも他の地区で作られたものとは違う、とにかくおいしいと述べた。

希少価値となったブリンビン村のパーム糖は、その価値から値段が上がってきていると言う。

バリ伝統菓子ジャジャン好きにとっては、このグラメラ、何とか無くさないでほしいと切実だ。

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viaTRIBUN-BALI

#タバナン県 #ブリンビン村 #パーム糖

 

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