ギリ・トラワンガン行きスピード・ボート転覆事故発生

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7月15日、カランガッサム県アバン郡アメッド海域で、32人の外国人観光客を乗せたギリ・トラワンガン行きのマリーナ・スリカンディ社のスピードボートが転覆した。全ての乗客は無事だった。

このボートに乗っていたフランス出身の観光客Adrian Jodiさんは、「全ての乗客が、乗船した時から心配していた。幼児がいなかったことは幸いだった。」と述べた。

この事故は、アメッド海岸から約50メートルのところで起こった。出港する前に、海水が既に入っているのが見えた。乗客達は船長に尋ねたが、問題ないとした。しかし、乗客達は船長に戻るように求めたが、無視されたという。

情報によると、このボートは収容人数を超えた乗客を運んでいたという。

海岸から50メートル程のところで、海水は止められない程の速さで入ってきた。この状況に乗客達はパニックになった。乗客達は、船長と2人のスタッフから何も指示がなかったと明らかにした。ライフジャケットや浮き輪は準備されていなかったという。乗客は一人ひとり海に飛び込み、自身を助ける為に泳がなければならなかった。他の乗客を助けようとした乗客もいた。

乗客の国籍と人数は、フランス17人、ドイツ2人、カナダ1人、イギリス4人、スペイン5人、デンパーク4人。

このスピードボートの船長ユスフ・トディンは、この事故について口を閉ざしている。彼は、ゆっくり沈み始めたボートの横で黙っているだけだったという。

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16日、アバン管轄警察長官補佐イ・ニョマン・スギタ・ヤサ氏は、乗客らの所持する荷物の大部分は、ひどい損傷、或いは、紛失の状態にあると述べた。ほんの一部だけは見つかっている。氏は、ボート事業者側マネージメントが早急に責任を取り、適切な対処をすることを望んでいる。

乗客らのための、休憩施設も完備されるべきであるが、用意される気配がないため、警察から連絡を取ったが、マネージメント側がつかまらないという。乗客のケア、及び、乗客らの荷物への責任など、警察側が憂慮している状態だ。

警察は、海洋の状態が落ち着くのを待って、避難のプロセスを行う予定だという。

 

via Tribun Bali
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